Arturia 「KeyLab88」ピアノタッチMIDIキーボード登場！

最終更新日： 2018年04月20日新製品ニュースタグ: Arturia ( アートリア ), DTM, MIDIキーボード, Musikmesse 2014

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Arturia（アートリア）社はベロシティー＆アフタータッチ対応のハンマーアクション仕様、88鍵盤MIDIキーボード・コントローラー「KeyLab88」を発表いたしました。

KeyLabシリーズに88鍵モデルが登場

「KeyLabシリーズ」は5000音色のサウンドが内蔵された「Analog Lab」ソフトウェア・シンセサイザーが付属する、ソフトとハードが一体になったMIDIキーボードです。25鍵 / 49鍵 / 61鍵の3モデルをラインナップしていましたが新たに88鍵が追加されました。

ブラックエディション登場！（2017年12月2日発売）

「KeyLab88」は多くのハイエンドシンセサイザーや電子ピアノメーカーへキーボードパーツを供給する、イタリアのFATAR社の88鍵ハンマーアクションキーベッド（TP/100LR）を採用しており、スタジオのみならずピアニスト/キーボーディストのライブパフォーマンス用キーボードとしても群を抜いた操作性を誇ります。

また広いトップパネルを利用して、iPadなどのタブレットやラップトップコンピューターを置くための工夫もされています。コントローラー部はトランスポートボタン、ピッチベンド/モジュレーションホイール、10基のエンコーダー、16バックライト付きベロシティ対応パッド等、DAWの操作に必要なコントローラーが装備されています。

ソフトシンセをあたかもハードウェアシンセのようにコントロール

プロフェッショナルグレードのMIDIキーボードコントローラーとソフトウェアシンセとをセットにした、Arturia社独自のコンセプト「ハイブリッドシンセ」のKEYLABシリーズは、ソフトウェアシンセをあたかもハードウェアシンセのようにコントロールしたり、DAWの操作も確実にできるコントローラーとして好評を博しています。

今回の88鍵モデルは他のKEYLABシリーズ同様に5000音色をプリセットしたビンテージソフトシンセのANALOG LABが付属しているのはもちろん、3000台限定で2つのソフトウェアピアノ音源（UVI社のサンプリング音源ACOUSTIC GRAND PIANOおよびPianoTeq社のフィジカルモデリング音源PIANOTEQ 5 STAGE）も付属します。