キャプテンミライ(CaptainMirai)さんの「ボーカロイド」セミナー参加して来ました

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先日東京高輪にあるヤマハさんのプレゼンルームで「ボカロ研修」に参加してまいりましたサカウエ(P見習い)です。

講師はボカロ界では有名なあのキャプテンミライ(CaptainMirai)さんですよ~

いやー楽しかったしとても勉強になりました(^^)

前半はCubase7の基本オペレーションと効果的なデモンストレーションワザを、おなじみの青木繁男さんがレクチャー

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いつもながらわかりやすい説明と楽しいネタです。

ボカロの打ち込みにはVOCALOID Editor for Cubaseを使用。Cubase7上でボカロエディットができるすぐれものソフトです。


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後半はいよいよキャプテンミライさんの登場。これは青木さんとの「かけあい漫談」・・ではなく、ボカロの表現テクニックについてのレクチャー。

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ボカロライブラリーは新製品のZOLAを使用、VOCALOID史上初となる”男性3人組”のライブラリです。


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キャプテンミライさん直伝のボカロ打ち込みテク(基本)をまとめてみました

1)歌詞を単純にそのまま打ち込むのでは無く、発音に近くなるような工夫が必要。

実際に自分で発音してみて、それに近い言葉になるように文字を挟み込む。小さい「っ」を挿入したり「お」をwoにしたりといった工夫ですね。例えば「夢」という言葉を歌わせる場合、「ゆめ」ではなく「ゆんめ」のようにすると、本物に近くなる場合がある。

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2)スラーやビブラート処理

「ー」を入力すると前の音からスラーで発音できる。例えばド、レというメロディーにそれぞれ「あ」「ー」という歌詞を入力すると自然なスラーが表現できる。

またビブラートの深さやタイプ設定がキモ。キャプテンミライさん曰く、同じタイプのビブラートを連続して使わない方が自然な感じになるとのこと。

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VOCALOID Editor for Cubaseのデフォルト設定であるオートビブラートを使わないで、いちいち手作業で設定するのがオススメとのことです〜

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それぞれのテクニックを歌詞ベタ打ち状態のデータと聴き比べていくのですが、確かにどんどん「生っぽく」なっていくのはサスガですね~。

なお上記のテクですが、それぞれさほど複雑な作業ではないのですが、結局は自分の耳が大事!何度も何度も試行錯誤しながらとことん追い詰めていくことが大切という印象を受けました。これは生楽器の「シミュレーション打ち込みテク」に通じるところがありますね。

まさにボカロは「新しい楽器」です!

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写真:先日行われた「ZOLA」発表会でのボカロ生みの親、ヤマハ剣持秀紀氏。

他にも複数のボカロライブラリーを主旋律とコーラスで使い分けるのも効果的とのこと。これはボカロライブラリーZOLAの「WIL」をメロ、初音ミク×3人をバックコーラスで使う・・・といったことですね。

以上でかなりのレベルまで表現できるとのことですが、でも有名ボカロPさんのテクニックはまだまだこんなもんじゃあ無いと思います、ぜひ今後引き続き研究してみたいと思います!

・・・というわけで、こうした編集を円滑に行うためには、ボカロとCUBASEをシームレスに融合して使用できる「VOCALOID Editor for CUBASE」がオススメ・・というかこれはマストアイテムですね、もうVOCALOID Editor+DAW環境にはもどれません~

青木さんキャプテンミライさん、そしてヤマハの皆様、貴重なお時間をありがとうございました。ぜひ島村楽器の各店舗でセミナー開催をお願いします!

お二人の「VOCALOID Editor for Cubaseセミナー」はDTMマガジンのYouTubeチャンネルで視聴可能です!

これはまだかなりベタ打ち状態です。修行します!

【ドナルド・フェイゲンのMaxineをボカロに歌わせてみた】


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