【アコースティックギター】Taylor 2017新モデル ”Florentine cutaway”仕様 618ce/818ce 2機種登場

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カリフォルニア州サンディエゴの東に位置する美しい街エル・カホン（El Cajon)に工房を構えるTaylor。
木材の厳選から加工や仕上げなどその細部に至るまで、革新的かつ伝統的な優れたサウンドは、今やアメリカン・アコースティック・ギターの主流となっています。

今回そのTaylorから、600シリーズと800シリーズに新たなカッタウェイモデルが登場。レギュラーラインナップに追加されます。

”Florentine cutaway”

フロレンタイン・カッタウェイ。フロレンタイン＝フィレンツェ・フィレンツェ派です。
14～16世紀にルネサンス美術活動の主導的地位にあった画派であったフィレンツェ派。建築，彫刻，絵画のそれぞれの分野でもその様式が広まっていたそうです。様式の性格としては「知的」。

その「知的」さが今回のモデルで再現されているとのことで、デザインの細かいこだわりにも注目ですね。
人気のシェイプ「4番代」とのデザイン比較もしていきます。

メーカー希望小売価格: （税込) ￥638,000 (税抜￥580,000)
販売価格: （税込) ￥510,400 (税抜￥464,000)
JAN:4995930216316
発売日:4月下旬予定

サイド・バックにメイプルを採用。パリっとした高音域成分の多いサウンドが特徴です。音の立ち上がりが速いので、フィンガーピックとの相性も抜群ですね。

Florentine cutawayが、従来より一層引き締まったフォルムに変化させています。サウンドの変化も楽しみです。

メーカー希望小売価格: （税込) ￥709,500 (税抜￥645,000)
販売価格: （税込) ￥567,600 (税抜￥516,000)
JAN:4995930215937
発売日:4月下旬予定

サイド・バックにローズウッドを採用。バランスの良い立ち上がりと、中域音の粘りが特長ですね。ピック/フィンガーどちらでも幅広く対応。弾き語りなどにも良く合いそうですね。

Florentine cutawayが、従来より一層引き締まったフォルムに変化させています。サウンドの変化も楽しみです。