【キャビネットスイッチャー】1台のアンプで2台のキャビを切り替えて使う! RadialのCabbone EX
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1 台のアンプに2 台のキャビネットを繋いで切り替え
出力300wまでのヘッドをCabbone EXに繋いで、2台のキャビネットを切り替えて使い分けることが可能です。
例えばフェンダーのTWIN COMBOに、マーシャルの4×12 キャビネットを繋いで、オープンバックの2×12 とクローズド・バックの4×12を瞬時に切り替えて使用することが可能になります。
メーカー希望小売価格 (税込) ¥65,780 (税抜 ¥59,800)
販売価格 (税込) ¥59,290 (税抜 ¥53,900)
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特徴
機械式スイッチのAB ボックスとは違い、リレー回路が切り替わる瞬間だけ、両方のスピーカーがクロスフェードするように同時にオンになります。これにより、常にアンプの負荷を一定に保つため、アンプのスピーカー出力が一瞬でもオープンな状態になることも無く、真空管アンプでもソリッドステート・アンプでも、安全にスピーカーを切り替えられます。高容量で高品質なリレーを使用しているので、まるでアンプとスピーカーを直に接続しているかの様です。回路による歪みも無く、トーンに余計な色付けをすることもありません。万が一、演奏中に本機の電源が切れてしまった場合でも、独自のセーフ・モードにより、ヘッドをスピーカー出力1 に自動で接続します。
ステージ上でのケーブルのごちゃごちゃを解消したければ、外部のリモート・スイッチ(別売)でも操作ができます。Cabbone EXをキャビネットの近くに置き、リモート・スイッチだけをペダルボードに置けば、足元がスッキリします。他にも、RadialのLoopbone やSW2 リモート・スイッチ等でも切り替えができます。この機能を活用すれば、フットスイッチを1 度踏むだけで、アンプのチャンネルを切り替え、ディレイをON にして、スピーカー・キャビネットを切り替えるといった事も可能です。
既存のCabboneは接続できるアンプの出力が100W まででしたが、このCabbone EX には出力が300W までのアンプを接続できます。