【トレモロ】ヴィンテージアンプに搭載された最初期の正弦波トレモロサウンドを再現!OneControl「Tiger Lily Tremolo」登場
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そのトレモロは従来のトレモロとは一線を画す、OneControlのサウンドに対するこだわりが感じられるものでした。
OneControl Tiger Lily Tremolo
メーカー希望小売価格: (税込) ¥19,250 (税抜 ¥17,500)
販売価格: (税込) ¥16,390 (税抜 ¥14,900)
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2016年3月中旬発売予定
音量が上下するだけで面白さが無いと思われがちなトレモロエフェクト。トレモロエフェクトは、激しくうねりを加えたりフィードバックがかかるようなモジュレーション系エフェクトと比べると、シンプルな構造のエフェクトであることは確かです。
最初期のチューブアンプに搭載されたトレモロエフェクトは、アンプの構造そのものに依存する形でトレモロエフェクトを生成していました。特に、いわゆる“トレモロエフェクト”としての形を完成させたパワーチューブトレモロの構造は、音量をLFOに合わせて上下させるという大きな形は変わりませんが、“音量を上下させる”ためにチューブパワーアンプのバイアス電流を可変させていました。その結果、ヴィンテージチューブアンプのトレモロエフェクトにはなんとも言えない味わいが生まれます。
今回の新モデルであるTiger Lily Tremoloは、広いダイナミクスレンジとヘッドルームの高さにより、常に正弦波のトレモロを維持することで、、ヴィンテージトレモロエフェクトのサウンドを再現しながら、同時に現代的な高い解像感を両立させたペダルです。
Tiger Lily TremoloのLFOは、かつてのヴィンテージアンプに使用されたものと同様、正弦波を生成。ヴィンテージトレモロエフェクト特有の“ジェントル”な響きが生まれるよう、BJFのセンスと耳を駆使したチューニングが施されています。
主な特徴
- ヴィンテージアンプに搭載された、最初期の正弦波トレモロサウンドを再現
- 単に古い音を作るだけでなく、現代的な高い解像感を両立
- 波形を微調整できるAmplitudeコントロール
- 様々な機材やルーティングに合わせたPHASEモードを搭載
- アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケース
- 電池内蔵も可能
- トゥルーバイパススイッチング
Specification
- 駆動電圧 : 9V
- 消費電流 : 1.5mA
- S/N比 : -80dB
- サイズ:39Wx100Dx31H mm(突起含まず)、47Wx100Dx48H mm(突起含む)
- 重量:およそ160グラム(電池挿入時200グラム)
※電池は付属しません。