【NAMM2017:ギターアンプ】PRS ジョン・メイヤーシグネチュア “J-MOD100″発表
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PRS J-MOD 100
※現時点(2017年1月19日)ではPRS社からのアナウンスのみのため、日本国内への入荷有無や価格等は未定です。
"J-MOD 100"は"Paul Reed Smith" 、"Doug Sewell" 、"John Mayer"の共同作業により完成されました。バンド"Dead & Companyでのライブ活動だけでなく、ソロ作品の録音や演奏にもシームレスに移行できるように綿密に設計されました。
コントロール部は操作性に配慮。高品質なパーツで精度の高い組込みが施され、純粋で表現力豊かなサウンドを表現するとのことです。
フロントパネル
バックパネル
特徴
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操作性に配慮されたコントロール部
"J-MOD 100"は切り替え可能な"GAIN STAGE"とエフェクトループを備えたシングルチャンネルアンプ。美しく広がりのある音色が特徴です。"GAIN STAGE"を踏み込むことで、ハーモニクス豊かなドライブの効いたサウンドへの切り替えも可能です。シングルコイル、ハムバッカー問わず多様なサウンドが表現可能です。またトーンにハイエンドを加える"BRIGHT"スイッチと、パワーアンプセクションのハイエンドを向上させる"PRESENCEコントロールを備え、より生き生きとした複雑なトーンが得られます。"J-MOD 100"にはリバーブは内蔵されていませんが、エフェクトループを備えていますので、リバーブまたはエフェクトユニットの接続が可能です。
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エレガントで堅牢な構造
"J-MOD 100"は5つの基盤、"プリアンプセクション"、"電源セクション"、"フロントパネルコントロール"、"バイアスジャック"、"エフェクトループ"から構成されています。大きな基盤を使用しないことで、長い配線を必要とせず、最適な設計を可能としています。そして組み上げは米国のメリーランド州のPRS工場にて芸術的の域に達するレベルで実施されています。
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高品質なパーツ
J-MOD 100は、プリアンプセクションのCinemag社製の 出力トランス、ハイエンドコンデンサなど、最先端のコンポーネントが手作業で組み込まれています。 その結果、豊かなハーモニクスを備えた本物のヴィンテージトーンの表現を可能にしています。
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高い保守性
電源ヒューズ、B+ヒューズ、およびバイアス調整ジャックは、アンプの背面パネルからアクセスでき、アンプを開く必要がありません。 さらに、EL34、6CA7、KT77(re-bias付き)を含む多くの真空管が仕様可能です。
スペック
- Watts:100 (nominal)
- Channels:Single-Channel with Switchable Gain Stage and Effects Loop
- Power Tubes:4 x 6L6
- Preamp Tubes:4 x 12AX7/ECC83S
- Output Transformer:Cinemag Texas 100
- Output Jack Configuration:Two parallel Jacks with 4 and 8 Ohm selector switch, one 16 Ohm jack. (3 total jacks)
- Fixed/Adjustable or Cathode Bias:Fixed (adjustable)
- Dimensions (Unboxed):26” Wide, 10” Tall, 10” Deep
- Weight:39.8 lbs
- Colors:Stealth with Salt and Pepper Grill Cloth and Gold Piping
JM 2x12 Closed Back Cabinet
スペック
- Wood:Pine, Fingerjoint Construction
- Colors:Stealth with Salt & Pepper Grill Cloth
- Speakers:Celestion G12-65 Heritage Series
- Power-Handling:130 Watts
- Impedance:8 Ohms
- Weight:51 lbs
- Dimensions (Unboxed):LxWxH: 32” x 11” x 22.5”