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新製品情報

【ファズ】KATANASOUND ”FURIOUS MAN” 怒漢の発信サウンドからクランチまで網羅

KATANASOUND ファズ

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日本の職人がパーツ、ハンダ、組み込みなど全てにおいて拘りトライ&エラーの末辿りついた意地と気迫の極上サウンド。まさに刀を鍛える職人の如く作り上げられた芸術品それがKATANASOUND / 刀音です。

そのKATANASOUNDから「狂気を自在に操る全方位型」のシリコンファズペダルが登場です。

”FURIOUS”「フュリオス」は、和訳で「激怒した」「激烈な」「猛烈な」。
そして闘牛士を思わせる赤。プレイヤーはこの一台を飼いならすことができるか。はたや、こちらが獰猛な牛となるか。

”FURIOUS MAN” 怒漢


オープンプライス
販売価格: (税込) ¥33,330 (税抜 ¥30,300)
JAN:4580246223914
発売中

クレイジーな発振を伴う強烈なサウンドから、どっしりとした重厚な歪み、小型チューブアンプで鳴らしたかのようなクリスピーなクランチサウンドまで演出。

”FURIOUS MAN” は1960 年台に産まれた Fuzz エフェクターの持つ、当時のアナログ然とした特徴ある音像を再現するべく開発されています。

ワイドレンジでレスポンスの良いストレートなファズサウンドを求めるプレイヤーから、複数のエフェクトペダルやスイッチャーとあわせてボードに組み込み、独自のサウンドシステムを構築したいプレイヤーにまで対応が可能です。

Fuzz(歪みの量)とBias(入力感度と低音のバランス)のコントロールによって、貴方が理想とするドライブサウンドをクリエイト可能。
Dutyのコントロールで音の表情を決めて、制限の無いサウンドメイクを楽しみましょう。

今回はあえてシリコントランジスタを採用。寒暖差の激しい屋外や強い照明が使われるステージ上でも安定した動作を実現しています。

もちろん、ゲルマニウムも良いですが、温度の影響を大きく受け、低温では出力やゲインが半分くらいになることもあります。
ゲルマニウムファズのユーザーは、冬にエフェクターをホッカイロで温める、なんて逸話もあります。

プレイヤー目線で製作されていて、とても使いやすいですね。

特徴


Buff Killスイッチが相当優秀。本来のファズはペダル側と楽器側のインピーダンスのミスマッチングから、ファズ独特の「ジリジリ感」「ビチビチ感」が再現されます。

例えば、ファズペダルの前に違うペダルや、バッファーなどを繋いでしまうと、一瞬でファズがただの「オーバードライブ類似品」となってしまいます。

しかし、この”FURIOUS MAN”はそれらを全て解決。アクティブギター・ベースなどの楽器はもちろん、ファズをエフェクトボードの後段に持っていくシチュエーションも可能です。
今までのファズとは、使いやすさに明確な違いがありますね。

スペック

  • コントロール:Level(嵩)、Fuzz(駆)、Bias(偏)、Duty(隔)、Buff Kill SW.(斬)
  • 入出力:Input、Output
  • 電源:DC9V(センターマイナス)
  • 消費電力:5.5mA
  • 重量(電池含まず):238g
  • サイズ:67(W)×110(D)×51(H)mm

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