【スイッチャー】CAJ Loop and Link が進化。「Loop and Link Ⅱ」となりました!
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シンプル&ハイ・
コストパフォーマンスなオーディオコントローラーとしてプロ、アマ問わず絶大な人気を誇るCAJのスイッチャー、Loop and Linkが進化! 現場で磨き上げられた機能を持ってLoop and LinkⅡとして発売します!
Loop and Linkのコンセプトは「プロのニーズにも応えるシンプルでコンパクトなループシステム」。音質面で原音を損なわないのはあたりまえであり、かつエフェクターの良さを引き出す、いわゆる”エフェクターノリの良い音”が求められるプロの現場において「瞬時に最高のギターサウンドをクリエイトしなくてはいけない」というのは必須事項。
そのために5つのループを6プリセットするシンプルなループシステムとし、使い方をより複雑にするMIDI機能は敢えて外して、1つのループはアンプのチャンネルを切り換えるスイッチとしても使用可能にしたのがLoop and Link。2台のリンクで得られる発展性も備え、ミュージシャンからのリクエストを想定し、応えるべく機能も搭載していました。
今回更に進化したポイントは以下のとおり。
Mute Function
Store/Modeスイッチを長押しすることでOutputがミュートされます。
チューニングやギター交換の際には出力をミュートする事が必須となります。出力ミュートにはボリュームペダルを使用するのが一般的でしたが、エフェクトボードをなるべくコンパクトにしたい昨今では、出力ミュートのためだけに大きなボリュームペダルを使用するのは敬遠される傾向があり、ループを使用するミュートシステムが一般的になっています。 新たに設けられたミュートリレーを既存のStore/ModeスイッチでコントロールするMute機能は、同じケースサイズでループが1つ増えたのと同等の効果をもたらします。
Switch? or Loop?
L5をループとして使用するか、アンプチャンネルを切り換えるスイッチとして使用するかをワンタッチで切り替え可能になりました。
Loop and LinkはL5として完全に独立した IN-SEND-RETURN-OUTで構成された独立ループを備えていました。完全独立ループですので、L5をアンプのエフェクトループに使用した際もグラウンドループによるハムノイズの発生はありませんでしたが、反面、L4の後ろに配置したシリーズループとして使用する場合にも2本のパッチケーブルが必要になるなど、システムが煩雑になる傾向がありました。Loop and Link IIでは、L5をループとして使用するか、アンプチャンネルを切換えるスイッチとして使用するかをワンタッチで切り替え。シンプルなシステム構築を可能にしました。ループをアンプのエフェクトループに接続する場合でも2本のグラウンドリフトケーブルを使用する事でノイズ対策が行えます。
Buffer Bypass/Activeスイッチ
BufferのBypass/Activeを外部から容易にアクセス可能になりました。
INPUTバッファーはその後に接続するエフェクターによってはバイパスする必要があります。バッファーを使用するか否かは使用エフェクターにより決定しますが、音質の嗜好で選択できる場合もあります。従来は内部スイッチにより設定してきたBufferのBypass/Activeを外部から容易にアクセス可能にしたことにより、BufferのON/OFFによる音質の変化をシステム製作後に確認できます。
軽量なアルミニウムケースの採用
ワールド・ツアー クラスに対応したアルミニウムケースを採用しました。これにより、従来の50%近い”減量”に成功しています。
- 付属品:CAJ PB05DC9 / サポートアングル
- 寸法:406(w) × 77.4(d) × 32.7(h) mm
- 重量:約660g
- 消費電流:400mA
メーカー希望小売価格オープンプライス
販売価格 (税込) ¥44,880 (税抜 ¥40,800)
JAN:4571220043406
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