【エフェクター】高水準アンプで定評のBUDDAから新エフェクター5機種
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低出力&高品質なアンプを作り続けるBUDDA AMPLIFICATION。その技術をあますところなく注ぎ込んだエフェクター、5機種が発売されます。
今回の新しいエフェクターは、すべてトゥルー・バイパスを採用との事です。また、接続端子はすべて背面に設置。ボードのスペース削減にも役立ちそうです。
筐体はスチール製ですね。BUDDAらしいオシャレなデザインですが、これらは「東洋」を意識しているそうです。
Zenman overdrive/boost(ゼンマン・オーバードライブ/ブースト)
古代中国で流行し、道教のシンボルともなった『陰陽太極図』をデザインしたオーバードライブ/ブースターです。
コントロール類も豊富で、「TONE」「GAIN」「BOOST」「LEVEL」、そして「PHAT/VINTAGEスイッチ」を搭載しています。
「BOOST」つまみがあることで、BOOSTスイッチを踏んだときのブースト量が決められるなど、プレーヤーのことを考えた設計になっていますね。この機種はクリーンブーストも可能なようです。
また、「PHAT/VINTAGEスイッチ」のおかげで「TONE」の幅をさらに広げて、表現力も拡張しているようです。
Features
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販売価格 (税込) ¥29,700 (税抜 ¥27,000)
OM overdrive(オーム・オーバードライブ)
今回もう一つの歪みペダルがこちらです。
さきほどのZenman overdrive/boostと比べるとコントロール類は非常にシンプルな印象。(「GAIN」「TONE」「LEVEL」のみ)
OVERDRIVEという名前がついていますが、メーカーサイトでは「モダンミュージックシーンに対応したハイゲイン仕様」との事です。
またTONEつまみによるEQコントロールは「ウンドをよりクリアに響かせることが可能」との事なので、ぜひとも弾いてみたいペダルですね。
Features
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販売価格 (税込) ¥26,400 (税抜 ¥24,000)
Chakra Compressor(チャクラ・コンプレッサー)
「チャクラ」の名が冠されたコンプレッサーです。 音の中枢を作るという意図でしょうか。楽しみです。
コントロールは「GAIN」、「LEVEL」、「COMPRESSION」、「ATTACK」。
「COMPRESSION」がスレッショルドの役割を果たすようですね。
この機種は「'60年代のスタジオシーンで活躍したビンテージのオプティカル・コンプレッサー(フォトセル方式)をモデルにした」との事ですから、温かみのある、繊細なコンプレッションが期待できそうです。
Features
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販売価格 (税込) ¥29,700 (税抜 ¥27,000)
Karma chorus(カルマ・コーラス)
「カルマ」(業)の名をつけられたコーラス。三つ巴の紋があしらわれたデザイン。日本を意識しているのでしょうか?
このコーラス、コーラスだけでなくビブラートも搭載しているようです。ビブラート・スイッチをオンにしてビブラート・ミックスノブを反時計回りに設定すればコーラス、時計回りではビブラートとなり、両方のブレンド具合を設定できるそうです。
コントロール類はその「VIBRATO MIX」のほかに「SPEED」「DEPTH」「LEVEL」といたってシンプル。
使い勝手もよさそうですね。
Features
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販売価格 (税込) ¥29,700 (税抜 ¥27,000)
Samsara delay(サムサラ・ディレイ)
こちらは「左金輪巴」の紋がプリントされています。そして「Samsara」とは「輪廻転生」の事。東洋を意識したDELAYにふさわしいネーミングですね。
コントロールは「LEVEL」「TIME」「FEEDBACK」「TONE」。
最長ディレイ・タイムは600ms、ヴィンテージテイストなサウンドとのことです。
TONEコントロールを装備していますので、ディレイのトーンを操ることができそうですね。メーカーサイトでも「オールド・アナログディレイのローファイサウンドやハイが持ち上がったきらびやかなモダンなトーンも得ることができます。」と記載されています。
Features
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販売価格 (税込) ¥29,700 (税抜 ¥27,000)