【スイッチャー】ついに登場、Chamaeleo Tail Loop MKⅡ! from One Control
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Chamaeleo Tail Loop MKⅡ
以前から人気のあったOne ControlのChamaeleo Tail Loop。
今回はそのバージョンUP版がMKⅡとして登場です!
メーカー希望小売価格 (税込) ¥36,300 (税抜 ¥33,000)
販売価格(税抜) (税込) ¥30,910 (税抜 ¥28,100)
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Chamaeleo Tail Loop MKⅡはいつもコンパクトでハイ・コストパフォーマンスな商品を発売するOne Controlらしく、この価格でもシリーズ4ループ、1セパレートループを備え、プログラム可能という超便利モデル。
さらにBJFバッファーも搭載して奥行き6cm強というのは驚異的。
細かな情報は以下をご覧ください。
●プログラムモードとダイレクトモード
Chamaeleo Tail Loop MKIIは、プログラムモードとダイレクトモードを備えています。
プログラムモードとダイレクトモードは、BANKスイッチを2秒以上長押しすることで切替可能。いつでも即座にサウンドチェックや個別のペダルのON/OFFができます。
●ロックスイッチ
せっかく設定したプリセット、演奏中に誤ってボタンを踏んでプリセットが変わってしまうことのないように、プリセットをロックするスライドスイッチを搭載しました。
●サイクル選択式のバンクセレクト
できるかぎりコンパクトに、使いやすさを失わずに機能性を追求する。例えばプリセットできる数は多いほど良いかもしれませんが、その選択が煩雑になってしまっては意味がありません。
Chamaeleo Tail Loop MKIIでは、コンパクトさを失わないために1フットスイッチによるバンクセレクトを採用しました。プリセット数を増やすため、3カラーLEDによるサイクル選択式とし、1フットスイッチで3つのバンクを実現。フットスイッチを押すたびにGREEN、RED、BLUE、GREEN…とバンクが変わります。これ以上バンクを増やすこともできますが、そうするとバンク選択が煩雑になってしまうため、最もバランス良くご使用いただける3バンクに設定しました。
●シリーズループとセパレートループ
シリーズループとは、複数のエフェクトループを直列で接続したものです。これは信号の経路を最短にすることができる反面、直列でしか使用できません。
Chamaeleo Tail Loop MKIIは、4つのシリーズループに加え、セパレートループを搭載。セパレートループは、それ自体が独立した1ループとして動作するため、アンプの前とループ内や、インプットバッファの前にエフェクトをつなぐ場合、さらに別のパートなど完全に別経路のエフェクトを接続することもできます。これらをまとめてプログラムによって制御できるため、フレキシブルな運用ができます。
Chamaeleo Tail Loop MKIIの特徴
- 5プログラム×3バンク、15種類のメモリーが可能。
- 4つのシリーズループ、1つのセパレートループを搭載。
- 独立ループは、アンプのチャンネル切替スイッチとしても機能。
- 視覚的に分かりやすいプログラミング機能。
- プログラムをロックするロックスイッチ搭載。
- ダイレクトモードを用いることによって、ノーマルスイッチャーとしても使用可能。
- チューナーフットスイッチはミュートスイッチとしても使用可能。
- 非常にナチュラルなBJF Buffer回路を搭載。
- バッファーインプット、ノンバッファーインプット、バッファーアウトを搭載。
- 市販の9Vセンターマイナスアダプター(One Control EPA-2000を推奨)で稼働。
- 別売りのワンコントロールDCケーブルを使用することにより、最大で6台のエフェクターに電源供給も可能。(電流量に注意してください。センターマイナス9Vのみに電流を供給できます。)
- 電源:DC9V
- 消費電流:最大165mA
- サイズ:440(W) x 56(D) x 38(H) mm(突起含まず)、440(W) x 63(D) x 54(H) mm(突起含む)
- 重量:約780g