【徹底検証】エフェクター徹底検証 番外編 ~ベースでギター用エフェクターを試してみた~
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ODB-3
さて、数々のギター用エフェクターを試してみましたが、最後はBOSS唯一のベース用歪みエフェクター ODB-3を改めて使用してみましょう。
ギター用エフェクターを試してきたからこそ、改めて発見できるポイントもあるのではないでしょうか?
やはりこれぞベース用エフェクター!絶妙な低音のバランスは、全体のグルーヴ感をも増してくれる印象ですね。
2バンドEQとバランスつまみをコントロールすることで、サウンドメイキングも行いやすいです。
世の中、ベース用オーバードライブはたくさん発売されていますが、その中でもODB-3の歪みサウンドは幅が広いですね。
そしてGAINを上げた時の歪みサウンドは、けっこう個性のあるサウンドに仕上がるのがODB-3の特徴です。
特筆すべきは、やはり低音でしょう!ベース用にチューニングされたという威力を見せつけられた感じです。
ただ低音が出ているというわけではなく、ベースならではの粒立ち・メリハリは改めて「ベース用エフェクター」の価値を感じさせてくれました。
そんなわけで、ベースに使った場合のお勧め度は・・・
★★★★★ ★5つです!(そりゃあ・・・ねw)
販売価格 (税込) ¥11,000 (税抜 ¥10,000)
JAN:4957054035471
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか?
ベース用エフェクターであるODB-3がやはり良いというのは、置いといて・・・(笑)
ギター用エフェクターをベースで弾くと、常にかけっぱなしで使うというよりは、ソロやブレイク時のワンポイントとして活用するとかっこよくなるな、という印象でした。
特にML-2やST-2のようなハードロック向きサウンドは、ベース用歪みエフェクターにはあまりないサウンドに仕上がっており独創的な魅力がありました。
世の中には、たくさんギター用エフェクターがありますから、まだまだおもしろい発見がありそうです。
ベーシストの方は、ぜひギター用エフェクターも試してみて、自分だけのサウンドを見つけてみましょう!