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【こだわりの逸品】自作シールドケーブルに挑戦 ~CAJ千葉氏のテクニックを盗む!~

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s-自作シールド製作

最近はエフェクトボードにこだわる方も増えてきています。
そこで困るのが、シールドの長さ。
市販のパッチケーブルだと短すぎるけど、メートル単位だと長すぎる...
そんな時にシールドを自分で作れたら便利ですよね!

今回はCAJの千葉成基氏にご登場いただいて、シールドケーブルの作り方を学んでみます。

CAJ 千葉成基氏

s-DSC09226

ギタセレでも一度ご登場いただいていますが、千葉氏はCAJブランドの下、ミュージシャンのサウンド・システムを構築している敏腕の職人。
ラックでもボードでも、エフェクターやアンプを使用する際、常にトータルで使いやすさと音質の良さを追求しています。
そんな千葉氏がこれまで組んだシステムは数知れず。
おのずとそれに必要なシールドも、最適な長さで製作しますね。

千葉氏が組んだボードは一目で分かります。
なんてったって見た目が美しい!

たとえばこんな感じです。
s-Loop and Link System No4s-Loop and Link System No5s-Loop and Link System No1s-Loop and Link System No3
見事に必要な長さのシールドが配置され、無駄を排除しています。

シールド自作に必要なもの

シールドを作ろう!
といっても何も無ければ作れません。
まずは必要なものを揃えましょう。

シールドケーブル

s-DSC09211
まずはもちろん、シールドケーブル本体が必要です。
後ほど紹介しますが、島村楽器でも自作用に切り売りでシールドを販売している店舗があります。
今回使用するのはもちろんCAJの「Guitar Cable」です。
ミュージシャンのシステムでも、もちろんこのシールドを使用しています。

プラグ

s-DSC09143
これも無ければ話になりません。
プラグです。

CAJの組み上げられた市販のシールドで使用されているプラグは、このSwitchcraft製。
今回もこのプラグを使ってシールド作りを行っていきます。

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