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【こだわりの逸品】自作シールドケーブルに挑戦 ~CAJ千葉氏のテクニックを盗む!~

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ハンダ

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プラグとケーブルを接続するためにしようするハンダ。
いろんな種類のハンダが販売されていますが、有名なのはKesterの44あたりですね。

千葉氏いわく、「ハンダで音は絶対に変わります!」とのこと。
ハンダ選びも慎重に行いましょう。

ハンダごて

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まあハンダを使うわけですから、ハンダごてももちろん必要ですね。
このハンダのように、ターボスイッチが付いているものが千葉氏のオススメ。

また、このこてスタンドはクリーナーも装備されたもの。
千葉氏はクリーナーを使ってこての先を常に綺麗な状態で使用していました。

ワイヤーストリッパー

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ケーブルの被膜を剥いたり、カットしたりする時に使います。
ケーブルの径に合わせたものを選びましょう。

こんなにゴツイですが、先端は細かい作業に適するようになっています。
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プラグ固定台

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プラグにケーブルをハンダ付けする際、プラグを持ちながらはかなり無理があります。
しっかりプラグを固定できるものを用意しましょう。
ミニ万力なんかもオススメです。

テスター

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シールドが出来上がったら、しっかり信号が流れるかどうかチェックします。
プラグ自体の導通がうまくいっているか、ケーブル自体に断線がないか、を確かめましょう。

ドライヤー

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収縮チューブを暖めて収縮させるときに使います。
家庭用のドライヤーでも問題ありません。

カッター

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シールドの被膜剥きで使用します。
薄い被膜はカッターと手で剥きましょう。

ニッパー

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もちろんケーブルをカットする際に使用しますが、千葉氏はコレ一本で被膜剥きまでこなします。
「慣れるとそれが一番早いから」だそうです。

ラジオペンチ

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プラグ内プレートの角度を変えたり、最後にかしめたりする際に使用します。

ちなみにここまで出てきた道具は島村楽器やホームセンターでも買えるような一般的なもの。
何も特別なものを使用しているわけではないらしいです。

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