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【レビュー】~IK Multimedia 「iRig HD」& LINE6 「Sonic Port」~ 話題の新製品、試してみました

記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。

「AmpliTube iOS」を擁するIK Multimedia「iRig」の上位機種となる「iRig HD」が発売となり、そしてMobile PODを擁するLINE6「Sonic Port」が発売間近。 手軽さと高音質を両立するモバイル・インターフェースとして両者のクオリティーが気になるところですね。 そんな気になる2機種を実際に比べてみました! (サウンドチェックも行っています。ぜひ聴き比べて下さい~)

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今回はiRigも含めて、iRig HDがどれくらいアップグレードされているかも一緒に見て行きますね。 それぞれの箱のサイズ感はこんな感じ。
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3者ともそれほど大きさは変わりません。 新製品2機種が、多少大きいくらいですね。

IK Multimedia 「iRig HD」

ではさっそく両者を試していきましょう! まずはiRig HDからです。開封していきます。ドキドキ。
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iRig HD、軽いです! Mobile端末としてこれは嬉しいポイントですね。

商品の内容はこんな感じ。
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ケーブルが3本付属していますね! 左から30ピンDOCK、Lightning、そしてUSBケーブルが。そうなんです。iRig HDはMacのインターフェースとしても使用可能なんです!
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ここでひとまずiRig HDの方は休憩して、まずはSonic Portを開封していきますね。
サウンドチェックはSonic Portとまとめて比較しますので。

LINE6 Sonic Port

ではSonic Portを開封していきましょう!
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Sonic Port、けっこうズッシリきます! iRig HDの35gに比べて約100gあるんですね!(公式アナウンスが無かったので測ってみました) 安定感があります。

内容はこんな感じ。30ピンDOCK、Lightningケーブルが付属しています。
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ではSonic Portも接続して、実際にサウンドチェックにいってみたいと思います!

サウンドチェック

さっそく音を出してみましょう! 今回はiPadに接続してサウンドチェックを実施します~
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Sonic PortはMobile PODアプリが無償ダウンロード可能となっていますが、今回はアプリをAmpliTubeで固定してインターフェース自体の音質チェックを行います。使用ギターはS-S-S配列のストラトキャスタータイプ、HISTORY GH-S1Mです。

iRig HDのアップグレード具合もしっかり判断できるようにiRigも一緒に鳴らしてみました! HDとの違いも分かりますよ~

iRig

まずはiRigから。クリーン(センターPUとリアPUのハーフトーン、AmpliTube GAIN2)、クランチ(リアPU、AmpliTube GAIN6)、ディストーション(リアPU、AmpliTube GAIN10)で鳴らしています。さっそく聴いてみましょう。

まずはクリーントーンから。

クランチサウンドはこんな感じです。

AmpliTubeが許す限りGAINを上げてディストーションサウンドに。


聴きなれたiRigサウンドですね。バッチリ楽しめるクオリティーです。

iRig HD

まずはクリーンサウンドから

クランチサウンドです

ディストーションサウンド


どうでしょう? 演奏がスタートする前の「ジーーーー」という音に注目してください。iRigに比べてノイズがだいぶ減りましたね!
音の質感はiRigを継承していて、艶のある音色だと思います。

Sonic Port

クリーンサウンドいってみましょう

クランチではどうでしょう

ディストーションはこんな感じ


こちらもiRig HD同様ノイズがほとんどありません。ほぼ互角と言えるのではないでしょうか。
特筆すべきは、iRigHDとの音質の違い。これはもう好みです。Sonic Portの方がどちらかというと高音域にピークがあります。ジャキッとさせたい方はSonic Portですね。

 

詳細比較

iRig HD、Sonic Portの比較です。まずはそれぞれの端子類を見てみます。
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iRig HDはシンプルですね。ギターINPUTと、後ろ側にiPhone等へのコネクター接続端子。そして何よりこちら。
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「GAIN」のコントロールがついていて、ギターの出力に合わせて入力値をコントロールできます。また、iRigには無かったLEDインジケーターがついており、入力レベルによって色が変わるので入力状態を視覚的にチェックできますね!

Sonic Portは豊富な入出力端子を装備しています。通常のギターINPUTとステレオ・ミニINPUT、そしてステレオ・ミニOUTPUTとギターOUTPUTがついています。これでギターアンプにも出力できるので、iPadをエフェクト・ボードとしてライブに持ち歩くことさえ可能になります。

スペック詳細

スペック詳細は「Digiland」にて細かく記載していますので、ぜひご参照下さいませ。

まとめ

今回の検証で、それぞれの音の質感が分かりました。これは、使用用途でセレクトが変わってきそうな印象です。
自宅でレコーディングをガッツリ行ったり、iOS端末をエフェクト・ボードとしてスタジオ、ライブに活用したいならSonic Port。
いろいろなギターを持ち替えたりして弾いたり、気軽に持ち運んで練習したりするならiRig HD。
それぞれの長所がありますね。ちなみに筆者は検証しながらどちらも欲しくなってしまいました…

お使いのシーンに合わせてセレクトしてみてはいかがでしょうか。

モデル iRig iRig HD Sonic Port
販売価格 (税抜)¥4,750 (税込 ¥5,130) (税抜)¥11,900 (税込 ¥12,852) (税抜)¥11,400 (税込 ¥12,312)

ご注文は島村楽器オンラインストア、および島村楽器各店までお気軽にどうぞ


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※iRig HD、Sonic Portの比較は、島村楽器のデジタルガジェット情報発信サイト『Digiland』でも行っておりますのでそちらもぜひ参考にしてみて下さい。