エレキギター弦部門

画像：東北エリアファイナル「ミニグランデ」千葉大輝氏

いまやすっかり定番化しましたね、Elixir。
Elixir愛用者はSuper Light、Light、同数でした。
やはりコーティングされて長寿妙なことと、きらびやかな音色が人気の秘密です。

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画像：神奈川エリアファイナル「ワイルドペガサス」大山高寛氏

やはり入ってきました、弦の定番、ERNiE BALL。
ERNiE BALLは同じゲージでも比較的固めの弾き心地。
テンション感をしっかり感じたい方にオススメの弦ですね。

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画像：中国四国エリアファイナル「CRAZY VODCA TONIC」奥本真光氏

D'addarioがTOPでした。
やはりコストパフォーマンスの高さが魅力でしょう。
そしてERNiE BALLと比べると同じゲージでも少々柔らかく感じるのがD'addarioの特長だったりします。
テンション感がすこし緩めの方が好みならD'addarioですね。

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エレキギター弦部門コメント

ここ最近の傾向ですね、「Lightゲージ使用率の高さ」。
細かい技巧を入れたり、リフを多用するようなHR/HMなんかだと弾きやすさを取って09-42のSuper Lightゲージを選ぶ傾向にありますが、近年のコードストロークメインの音楽傾向には、太めのゲージを貼ってしっかりとしたテンション感を得るという考えが主流になっているようです。
今回のファイナル出場者の中で、「10-46・Lightゲージが少し多めかな～」と思って集計していたら、けっこう大差がつきました。