【こだわりの逸品】Fractal Audio 「Axe-FxⅡ」 ~増崎孝司(DIMENSION) & 千葉成基(CAJ)が語るその魅力~
記事中に表示価格・販売価格が掲載されている場合、その価格は記事更新時点のものとなります。
レコーディング、ライブ、どんなところでも最高なサウンドを提供し、ギタリストの欲求を満たしてくれる究極のサウンド・プロセッサー、FRACTAL AUDIO SYSTEMS 「Axe-FxⅡ」。
なぜこの製品がギタリストの心を捉えて放さないのか?
今回はオカダインターナショナル、オーディオ・エンジニアリング事業部で技術主任として、数々のギタリスト&ベーシストのシステムを手がける千葉成基氏にAxe-FxⅡに秘められた性能を技術面から、そしてDIMENSIONのギタリストである増崎孝司氏にプレイヤーの視点から語っていただきました。
Axe-Fx Ⅱとは
そもそも、FRACTAL AUDIO SYSTEMS Axe-FxⅡとは何なのでしょう?
この機材は、メーカーサイトでも「ギター・マルチ・プロセッサー」と紹介されています。
- 60機種を超えるギターアンプ、スピーカー・キャビネット、マイクロフォン。
- ヴィンテージ・ペダルエフェクトからスタジオクオリティのサウンドプロセッサーまでを網羅したエフェクター群等。
- DAWアプリケーションに直接レコーディングが可能なオーディオインターフェースとしての機能を装備。
- 2ユニットサイズ 4.5 kg の中にすべてが収められる可搬性。
これだけを読むと、他のアンプシミュレーション機能を搭載したマルチ・プロセッサーとさほど変わらないように感じます...
が、しかし! このAxe-FxⅡは以下の実力派ギタリストに圧倒的支持を得ているんです。
例えば...
海外アーティスト
Dave Mustaine | Steve Vai | Steve Stevens | Marty Friedman | John Petrucci |
※FRACTAL AUDIO SYSTEMSサイトより抜粋。他にも多数、実力派ギタリストが使用中。
国内アーティスト
Alice Nine ヒロト | SUGIZO | 山本恭司 | YOU |
Jikki | HISASHI | 今剛 |
※オカダインターナショナル サイトより抜粋。他にも多数、実力派ギタリストが使用中。
※もちろん今回ご登場いただく増崎氏も使用中です。
何ですか、この実力派ぞろいの面々は(驚)
これほどのギタリストたちを魅了するプロセッサーが他と大差無い訳はない!
って事で早速、千葉氏にご登場いただき、お話を伺いましょう!