【こだわりの逸品】緊急指令「ワウをボードに固定しろ! 」 〜E.W.S. “Wah Board Special”〜
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ワウがこのありさま...
せっかくかっちりボードに組み込んだのに、中で暴れてしまっている...
よく見る光景です。これではケーブルの断線にもなりかねません。最悪の場合はエフェクターが壊れます。
それを避けるべく、ボードの外にワウを出している方も見受けられます。
でも! 僕はボードに組み込みたいんです!!
スタジオやライブに行ってボードからワウを出して...、といった手間はメンドクサイのだ!
なぜワウだけ固定できないのか?
答えは簡単。底を見れば分かります。
ゴム足が付いているから。これで筐体が浮くので、ボードに組み込まない時はクッション性もあってとっても便利なんです。
しかしボードに組み込むとなると、マジックテープで固定してルーティングをしっかり行いたい。このゴム足が邪魔になるのです。
とは言っても他のエフェクターだってゴム足が付いている物がたくさんあります。
それらと決定的に違うのは、ワウのゴム足はネジで貫通させて固定しているという事。
...
ネジ穴がそこまで深くないので断念(涙)
底は浮いてしまいます。結局ゴム足を付けるしかないのか...?(涙)
最強の助っ人、E.W.S. "Wah Board Special"登場!
そこでコイツの出番ですよ。E.W.S. "Wah Board Special"。
ちなみにボードにワウを固定する場合は、後から電池の交換が非常に面倒になりますから、アダプターを使いましょう。
というワケで電池は抜いておきます。
ネジを締めて完成。
ネジはもともとワウに付いていたネジを使います。
"Wah Board Special"のネジ穴が一段落とし込んであるので、横から見ても段差ナシ!
裏蓋は付けたまま!!
いやいや、ここでストップ!
さきほど外した裏蓋、そのまま外しておきますか? 答えはNo!
すでに装着してしまった"Wah Board Special"ですが、一度はずして仕切り直し。
"Wah Board Special"を取り付ける前に裏蓋を挟んでおきましょう。
"Wah Board Special"はプラスティック製木製(2015年7月27日修正)なので、それだけだとシールディングできなくなってノイズを拾ってしまうという恐れがあります。
サウンドも少なからず変化してしまうでしょう。
元々の裏蓋の上から"Wah Board Special"を装着すれば、その辺の心配は軽減されます。
なんせ上から(下から?)"Wah Board Special"被せただけになりますからね!