楽しみながらよくわかる! はじめての小説×作曲入門書『作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~』(著:仰木 日向 氏)がヤマハミュージックメディアより発売中です。
本書は「自分で作曲してみたいけれど、何から始めたらよいのかわからない」という初心者に向けた作曲の入門書で、従来の入門書とは違い、楽譜や難しい専門用語は使わない小説の形を取っているのが特徴です。
著者は、作詞・作曲家として活躍しながら小説も出版している「仰木日向(おおぎひなた)」さん。イラストは、2014年に自ら発信したwebアニメ『女子高生エフェクターを買いに行く!!』で人気を博した「まつだひかり」さんです。
音楽やコミック、キャラクター小説に造詣の深いコンビだからこそ生まれた、これまでにないユニークな本となりました。さらに内容も、日本作編曲家協会の会長、服部克久氏からも非常にユニークで役立つと推薦されています。
作曲少女ストーリー
「何かやってみたい! 」そんな気軽な動機から作曲をしてみることにした女子高生、"いろは"。しかし音楽知識はゼロ。何から始めていいのかわからずいきなり挫折しかけた彼女は、クラスメイトの――そして現役の女子高生作曲家でもある"珠美"に作曲を習うことになる。
「14日間で作曲はマスターできる」という珠美のもと、いろはは人生初の挑戦を始めるのだが……。
本書は、物語を読むうちに音楽の仕組みが理解できて曲作りの方法まで身につくライトノベル作曲理論です。曲を作るために、音楽的な知識は一切不要。必要なのは、正しい発想とちょっとしたコツ、そして何より第一歩を踏み出すこと。この本には、そのための考え方やヒントがたくさんつまっています。さらに、現在作曲に挑戦している人にとっては、普段感じている曲作りの疑問が確信に変わるはずです。
◆著者
仰木日向(おうぎ・ひなた)氏
音楽制作会社で作曲のノウハウを学び、その後フリーランスとして作曲を始め、本名名義でアニメ楽曲やゲームBGMを多数手がける。その後2014年からは自らの適性を文字に見出し、ペンネームを仰木日向と改め、サンリオ『SHOW BY ROCK! ! 』や『ガールフレンド(仮)』、『私立グリモワール魔法学園』、その他声優やアニメ作品の作詞を手がけつつ、ライトノベル『スーパーヒロイン学園』シリーズ(ぽにきゃんBOOKS)の小説執筆、時おり作曲もしながら、ゲームやアイドルプロジェクトの音楽プロデュースなども行っている。また、DTMの4コマ漫画『できるかなってDTM』を執筆する同人作家でもある。
◆まんが・イラストレーター
まつだひかり氏
漫画家、イラストレーター。
YouTubeに投稿したインディーズアニメ「女子高生エフェクターを買いに行く! ! 」シリーズが累計30万再生を超えるなど注目を集める異色の作家。自身のTwitterなどに投稿している漫画「楽器×女子高生」でも人気を博し、島村楽器とのコラボも果たす。著書に『スライディングV 女子高生バンドを始める! ! 』(KADOKAWA) がある。また、『ベース・マガジン』(リットーミュージック)で漫画「よんてい」を連載するほか、同社の『ギター・マガジン』では「ギタビギ! 」の扉イラストと題字も担当した。
【重版出来】決定!
書名『作曲少女~平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話~』
仕様 四六判236ページ
発売日
2016年6月24日
販売価格
(税込) ¥1,760 (税抜 ¥1,600)ISBNコード:9784636915952
JANコード:4947817251583
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