【ボーカロイドうたわせてみたコンテスト 2014】「川柳部門」のうたわせ方
Tiny VOCALOID3 Editor編

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ボーカロイドうたわせてみたコンテスト2014

Tiny VOCALOID3 Editorを使う方のための【ボーカロイドうたわせてみたコンテスト 2014】「川柳部門(せんりゅうぶもん)」の解説です。

VOCALOID(ボーカロイド)歌声ライブラリに付属するTiny VOCALOID3 Editorは、最大17小節(※)までの楽曲制作しかできないなどの機能制限があります。詳しくは、以下のWebサイトの「Editorの機能比較表」をご確認ください。

http://www.vocaloid.com/lineup/guide/

(※)川柳部門のバックトラックは約10小節

Tiny VOCALOID3 Editorで川柳をうたわせる

「SENRYU_TINY.zip」ファイルをダウンロード、解凍します。

0090    ⇒解凍   0089

Tiny VOCALOID3 Editorを起動し、解凍したフォルダ内の「SENRYU_TINY.vsqx」を開きます。(オーディオ・インターフェース等の環境設定は前もって行っておいてください)

0086

VOCALOIDトラック(上)WAV(STEREO)の2つのトラックが見えます。WAV(STEREO)には「琴~ イヨーッ、ポン」という効果音が入っています。

川柳(五-七-五)を入力しよう

VOCALOIDトラック(上)をクリックし、鉛筆ツール等でノートデータを入力します。つづいて川柳を入力します(歌詞の流しこみが便利です)

0087

0099

音量のバランスをとる

ミキサー画面を表示させ(F3キー)川柳と効果音のバランスを取ってください。

0088

※お好みでエフェクト等をかけてもかまいません。

ちょっとしたコツ

QUANTIZEをOFFにすると、発音タイミングの細かい補正ができます。またPITパラメーターを変化させることで微妙な音程の調節もできます。

0019

オーディオファイルとして書き出す(エクスポート)

オーディオ・ファイルとして書き出します。スタートとエンドポイントを設定し、再生箇所を選択し、「ファイル」>「エクスポート」>WAVEを選択します。

00111

44.1kHz、16ビットのWAVファイルで書き出してください。

0002

以上で終了です。

完成したら、コンテスト応募方法ページを確認の上、応募を行なってください。

【ボーカロイドうたわせてみたコンテスト 2014】川柳部門のバッキングトラックは、ローランド INTEGRA-7を使用して作成されています。


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