CubaseシリーズとVOCALOID Editor for Cubase NEOを使う方のための【ボーカロイドうたわせてみたコンテスト 2014】「川柳部門(せんりゅうぶもん)」の解説です。
Cubaseシリーズ+VOCALOID Editor for Cubase NEOでうたわせる
VOCALOID Editor for Cubase NEOの最新版はコチラでチェック
※https://www.vocaloidstore.com/editor/update/
「SENRYU_Cubase.zip」ファイルをダウンロード、解凍します。
Cubaseを起動し、解凍したフォルダ内の「SENRYU_Cubase.cpr」を開きます。(オーディオ・インターフェース等の環境設定は前もって行っておいてください)
VOCALOIDトラック(上)とオーディオトラック(下)の2つのトラックが用意されています。オーディオトラックには琴と「イヨー」というかけ声が入っています。
VOCALOIDトラックをクリックしてメニューからVOCALOIDエディターを開きます。
鉛筆(ペンシル)ツール等でノートデータを入力します。
川柳を入力します。ノートデータの部分を右クリック(Mac等ではctrl+クリック)して歌詞の流しこみを選択します。
OKを押すと歌詞が入力されます。
再生してみましょう。「イヨーッ、ポン」のタイミングが合わない時は、オーディオトラックのオーディオ・ファイルを前後にドラッグして調整してください。
※お好みでエフェクト等をかけていただいてもかまいませんよ。
ちょっとしたコツ
QUANTIZEをOFFにすると、発音タイミングの細かい補正ができます。またPITパラメーターを変化させることで微妙な音程の調節もできます。
オーディオ・ファイルとして書き出します。再生箇所を選択し、「書き出し」>「オーディオミックスダウン」を選択します。
「44.1kHz、16ビット」のステレオWAVファイルで書き出してください。
以上で終了です。
完成したら、コンテスト応募方法ページを確認の上、応募を行なってください。
★
【ボーカロイドうたわせてみたコンテスト 2014】川柳部門のバッキングトラックは、ローランド INTEGRA-7を使用して作成されています。
【関連記事】
「ボーカロイド歌わせてみたコンテスト」VOCALOID Editor for Cubase NEOを使った歌わせ方