見た目に惑わされてはいけない!NEAT MICROPHONESの実力に迫ってみた。

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津田沼店スタッフの伊藤です。

今回は、ギブソン・ブランズが展開しているマイクブランド

NEAT MICROPHONES

のマイクのレビューを書いてみようと思います。

まずNEAT MICROPHONESのマイクのラインナップですが、「BEEシリーズ」と「widgetシリーズ」の2種類に分けられます。

BEEシリーズは、文字通り「BEE=蜂」をイメージしたデザインとなっており、レコーディング用マイクとUSBマイクがラインナップされております。

一方widgetシリーズは、ポップなデザインが目を引くUSBマイクとなっております。

BEEシリーズ

KING BEE

純金でコーティングされた6ミクロン・マイラー・フィルムを使用した大型ダイアフラム(34mm)コンデンサーマイクです。

こちらのマイクには、専用のポップガード・ショックマウント・ケースが同梱されております。

ショックマウント

ショックマウントはマイクの底面とショックマウントをネジで固定するタイプとなっており、ノイズの軽減が期待できます。

ポップガード

ポップガードは、マイクに装着するタイプになっています。

外付けのポップガードと違い、別途スタンドの使用もなくなります。

WORKER BEE

独自のカーディオイドパターンへ完璧にマッチするようデザインされた中型ダイアフラム(24mm)コンデンサーマイクです。

こちらのマイクにはKING BEE同様、専用のポップガード・ショックマウント・ケースが同梱されております。

実際に音を録ってみました!

実際に、KING BEEとWORKER BEEを使用してアコースティックギターの録音を行ってみました。

アルペジオ
  • KING BEE

  • WORKER BEE

ストローク
  • KING BEE

  • WORKER BEE

更に、BEEシリーズのラインナップでもありKING BEE/WORKER BEEのサウンド特性を最大限に引き出す為に開発されたBEE Line Cableを使用しての録音も行いました。

前述のアルペジオ&ストロークの録音では、E.D.GEAR/ECC5というケーブル(店頭売価・¥4,356(税込))を使用しています。

KING BEE & WORKER BEEそれぞれの音源を用意しておりますので、上の音源と比較して頂けたらと思います。

BEE LINE CABLE & KING BEE

BEE LINE CABLE & WORKER BEE

E.D.GEAR/ECC5と比べると、低音に厚みが出て高音域に伸びがでます。再生帯域が拡がった感じですね。

ケーブルも太くノイズやその他の干渉に影響され難い二重ワイヤ構造となっていますので、レコーディングで使うと良い効果が得られました。

使用機材 & ギタリスト紹介
  • Acoustic Guitar : Takamine/DMP50S
  • Audio Interface: : Steinberg/UR44
  • ギタリスト : 石井裕介

BEECASTER

ポッドキャストでの使用に特化した、ハイレゾ対応(24bit/96khz)の高音質USBマイクのBEECASTER。(Mac/Windows対応)

マイクパターンは

MONO / STEREO / WIDE STEREO / FORCUS STEREO

の4つパターンから選択が可能となっており、シーンに合わせた使い方が可能です。

マイクパターンのセレクトに加え、MIC GAIN・HEADPHONE VOLUMEの調整が可能です。

更にMUTEスイッチが搭載されているのは、配信や収録等では嬉しいポイントです。

加えて専用ポップガードが付属しており、どの方向からのポップノイズにも対応します。

USBケーブルをつなぐだけのプラグ&プレイ機能で接続方法なので、面倒なドライバーのインストール等もありません。

もちろんヘッドホン端子も搭載されている為、オーディオインターフェースを使用せずにスタンドアローンで使用が可能です。

BUMBLEBEE

こちらはBEECASTERに比べてDAW寄りの用途として使用される、ハイレゾ対応(24bit/96khz)の高音質USBマイクのBUMBLEBEE。(Mac/Windows対応)

ミュージック/ナチュラル/ボイスの3種類のボイシングの切り替えが可能な為、歌モノだけでなくナレーションの録音等で使用する等用途に合わせたマッチングが可能です!

こちらは前述の「KING BEE」や「WORKER BEE」に付属しているタイプのウインドスクリーンが同梱されています。

BEECASTER同様にフレキシブルなマイキングが可能な為、机の上での録音に適しています。


widgetシリーズ

続いてwidgetシリーズです。

widgetシリーズは、配信やWeb会議等に便利なスピーカー内蔵タイプのUSBマイクです。

widget A

widget B

widget C

ラインナップとしては上記の3ラインナップとなっており、「Widget A(一番上・緑)は、クリアなサウンドとクールなルックスでTV会議をサポートし、Widget B(真ん中・赤)はボーカル録音やナレーション録音にも最適なモデル。Widget C(下・黄)はヴィンテージなルックスが魅力で動画配信等におすすめ。」と打ち出しはされていますが、基本的なスペックとしては統一されているので結果的に用途は選ばず使用出来インテリアに合わせてマイクを選ぶと言った感じです。

USBケーブルの挿し口はマイク本体の後部となっており、抜けにくい構造になっております。

また高さの調節も可能です。

USBの挿し口の上にあるネジを回しガイドレールに沿ってスライドさせる事で、マイク本体の高さの調節が可能となっており机の上で環境に合わせた高さにする事が出来るので写真の様に割と低めのセッティングも可能です。

3機種を通して共通しているのは、パッと見た感じマイクには見えないので普段から机の上等にセッティングしていても違和感が無い点です。

原色好きな方には、お部屋のインテリアとしてもそのまま使えそうです!

これから配信等を考えていらっしゃる方には、是非選択肢に加えて頂きたいマイクです。

実際に使用してみて・・・

今回、ギタリストの協力を得て実際に「KING BEE」と「WORKER BEE」を試してみました。

感想としては、「想像していたより、かなりクオリティーの高いマイク」でした。

正直なところ見た目の印象が先行しており「インパクト重視のマイクなのかな?」と思っていた節もあったのですが、実際に音を録ってみると解析度の高さに驚きました。

そこに関しては録音に協力して頂いたギタリストも同様だったようで、本人曰く「見た目と音のギャップが凄いが、今後もレコーディングで使ってみたい。」とかなり好評でした。

僕個人の感想としては、レコーディングの現場にこのマイクを持っていくと一瞬話題にもなり場の空気も明るくなるんじゃないかな?と見た目に関してもプラスに捉えています。

今度は、しっかりとプリアンプを使って試してみたいですね!


津田沼パルコ店デジタル担当 伊藤(いとう)
この記事を書いた人
津田沼パルコ店デジタル担当 伊藤(いとう)

マイク、ミキサー、ヘッドホンが得意分野です。マイクやヘッドホンは、本当に選び方に人柄が出る面白い機材です。今まで以上に品揃えも充実しましたので、是非皆様に合ったマイク・ヘッドホン選びのお手伝いをさせて下さい!ミキサーのご相談も大歓迎です!

津田沼パルコ店
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