梅田ロフト店でPropellerhead Reason9を使って曲作ってみた

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皆様こんにちわ。

梅田ロフト店のデジタル専任スタッフのやなぎです。

今日のネタは・・・。

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↑の続き!

Propellerhead Reason9を使って曲作ってみた

ちなみに前回の記事はこちらです

総合画面

さて、今回はReasonの好きな音源とかエフェクタースポットライトを当てて選ぼうと色々立ち上げて聞いてました。

改めて思ったことがあります。昨今のVSTiにすっかりReasonを使わなくなってしまっている自分そして、改めて使った感想・・・。

なんやこれ!めっちゃええやん!!!

お世辞は言わないタイプです。でも

  • 音色に輝きがあり存在感や思わず使いたくなる音色が詰まっている
  • 打ち込み・Editがし易くなっていた
  • SSLの画面だろう・・・。ミキサー画面の情報量は多いがまとめられていて見やすかった
  • DAWとしての完成度も格段に上がっていた。これでもRewireもいらん?
  • 収録されているREXファイルのDrum Loopがカッコいい!

とても選べないよ・・・。選べないならいっそデモ曲作ってみようと。ってこと短いですが曲を作りました。声のサンプルも使いたかった、エレクトロにしてみよう、BPMは早いくて疾走感のあるやつ。そんな結果これが生まれました。

以下がその時のキャプチャーです。

ラック画面

結果的にはボツにしたトラックもあるのですが、縦列に音源が並んでます。それ以外にもエフェクターなど映ってない部分にも実はまだまだいます(笑)

ミキサー画面

アレンジが終わった後、各トラックのボリューム・PAN・EQ・Comp等の補正を行いました。

シーケンサー画面

シーケンサーで使ったトラックです。多くないのにこれだけの音が出せるのは良質な音源の証拠でしょう。

アナライザーでチェック

軽くMIXをやるときに昔は絶対になかったアナライザーありテンションが上がりました。え!?アナライザーなんか普通やん!って思った方、そう当たり前ですよね。でも大昔のReasonにはそんなものありませんでした。Rewireでその他のDAWと連動させて音源制作していたものです。それがもう!!うれしい限りです。

PBオートメーション

今回は声のサンプルのトラックに小技のピッチベントのオートメーションを書いてみました。手間はかかりますが効果ありますよ!

そして音源がこちら

まとめ

梅田ロフト店ではPropellerhead Reason9が店頭PCにインストール済みです。個人的な感想ですがReasonは生系の音よりもエレクトロの音が得意なよように感じています。巷の音源に飽きたらぜひご検討下さいね。もちろんまだ触ったことのないお客様はぜひどんなものか触りに来てくださいね。DAWとの連動のさせ方、使い方も購入前のご相談で承っておりますのでお気軽にご来店お待ちしております!

記事をご覧になって頂きありがとうございました。


梅田ロフト店デジタル担当 柳(やなぎ)
この記事を書いた人
梅田ロフト店デジタル担当 柳(やなぎ)
好きなジャンルはエレクトロやJ-POP。曲作りに関する事、録音機材やシンセサイザー、各種ソフト音源やプラグインエフェクトでわからない事があればレクチャー致します!さらにガイド本では分からないテクニックやノウハウ等もアドバイスさせて頂きますのでお気軽にお聞きください!
梅田ロフト店
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