こんにちはサカウエです。おフランスSuperTooth社のBluetoothスピーカー「DISCO 2」を試してみました。
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「DISCO 2」はコンパクトで斬新なデザインのポータブル・ワイヤレス・スピーカーです。Bluetooth A2DP対応のデバイス（iPhone,iPad,Android端末等）からワイヤレス音楽ストリーミング再生を楽しむことが出来ます。
おフランスらしいカラフルなカラーバリエーション！
パッケージ開封
キャリングポーチ、3.5mmステレオジャック・ケーブル、充電用ACアダプターが付属しています。
「DISCO 2」は充電可能なステレオ・スピーカーで、最大出力16W、全面に2つのスピーカー、背面にはウーファーを装備しています。
アナログ入力端子も用意されていますのでBluetooth非対応のデバイスなども接続することが出来ます。
iPhoneと並べてみました。
プラズマクラスターっぽいかも
さっそくiPhoneとBluetoothでペアリングしてみましたが、設定はとても簡単。本体に最大8台まで登録可能（同時使用は1台）。
再生、巻き戻し、早送り（以上Bluetooth接続時のみ）そして音量調節は本体ボタンで操作可能です。
上左から「ボリューム調節ー」「電源＆ペアリング・モードボタン」「ボリューム調節＋」
下左から「巻き戻し」「再生・一時停止」「早送り」となっています。
iPhoneの「ミュージック」ライブラリーの楽曲を再生してみましたが、
予想以上の大音量！！しかも歪もなく素晴らしいですよコレ。
これいいかも～
「Garageband」を「DISCO 2」で使ってみる
Bluetooth対応スピーカーということは、iOS用GarageBandのサウンド出力を「DISCO 2」から出すことができるわけです。というわけで、iRig KEYS（キーボード）をiPhoneに接続して試してみました。
iPhoneのGaragebandアプリの曲設定画面から「AirPlay - Bluetooth 」スイッチをタップして、オンにします。これでGaragebandの音が「DISCO 2」側から出るようになります。
ちょっとした感動ですねこれは。
Garagebandのピアノ音源を使って演奏してみましたが、多少のレイテンシーはあるので、リアルタイムでバリバリ弾くのはさすがに辛いですが、慣れれば音楽制作等には使えそうな印象です。
ただし残念ながらオーディオ入力には対応していません。したがってオーディオ・レコーダーやサンプラーを使って録音したり、ギターアンプ Touch Instrument を使ってギターを演奏することはできないので注意が必要です。
とはいえ、充電式のスピーカーを戸外に持ちだして音楽を聞くことができるだけでなく、大音量で楽器アプリも楽しむことができるというのは非常に素晴らしいですね。これは使えますよ～ストリート・パフォーマンスにもバッチリかもしれません！
SuperTooth 「DISCO 2」の機能
- 通信方式：Bluetoothバージョン4.0
- 見通し距離：10m
- 使用周波数帯域:2.4GHz帯
- 対応プロファイル：aptX対応、A2DP, AVRCP, ステレオ音楽ストリーミング
- スピーカー：Dual High Eddicienty スピーカー×2（全面）、ウーファー×1（全面）
- 最大出力：16W
- アナログ入力：3.5mmミニ端子×1
電源部
- バッテリータイプ：NI MHパワーパック
- 連続再生可能時間：最大音量約3－4時間、通常約10時間、スタンバイ状態約1500時間
- 充電時間：約2時間
- サイズ：W108×H180×70mm
- 重量：552.7g
付属品
- キャリングポーチ
- 3.5mmステレオジャックケーブル
- 充電用ACアダプター
- 取扱説明書
- 保証書
販売価格： （税込) ￥17,710 (税抜 ￥16,100)
製品情報
発売予定日：2013年7月12日
