Pioneer DJ ( パイオニアDJ ) は、PCDJソフト「rekordbox dvs」用のUSBオーディオインターフェイス「INTERFACE 2」を発表いたしました。
「INTERFACE2」は、パソコン内(Windows/Mac)の音楽をアナログターンテーブルで操作することが可能なDVS用の2chインターフェースです。
「rekordbox dvs」を使用するためのライセンスキーと Control Vinyl (専用レコード)を付属しており、お手持ちの機材と組み合わせて使用することでDVSスタイルによるDJプレイをすぐに始めることができます。
INTERFACE 2 の主な特長
DJに適したオーディオインターフェース
世界中のクラブシーンの定番として広く使われている PioneerDJ 製DJ機材の開発ノウハウを生かし、DJシーンならではのプロフェッショナルな音質が実現されています。また、高音質D/Aコンバーターを搭載することで、110dBを超えるS/N比を実現し、自宅だけでなくクラブでの使用も可能です。
小型サイズで軽量!持ち運びに適した堅牢な筐体
「INTERFACE 2」の筐体は持ち運び可能なコンパクトサイズで、つなぎ目のない頑丈なアルミ製の本体と端子部分を保護する形状により、自宅でもクラブでも活動するDJが手軽に、安心して持ち運びを行う事が可能です。
LED表示で素早く安全にセッティング
機材を設置する時の接続不備や、過大入力などの音声信号の異常を知らせてくれる天面LEDにより一目で機材設置時の信号状態を確認でき、短時間で確実な機材設置が可能になります。
DJアプリケーション「rekordbox dj」と「rekordbox dvs」のライセンスキーを同梱
「INTERFACE 2」には「rekordbox dj」および「rekordbox dvs」のライセンスキーが同梱されています。お手持ちのPC/Macにインストールすればこれまで利用していた楽曲を使ってDJを始めることができます。また、PioneerDJ 製のDJプレーヤー/DJミキサーと同様のオーディオ処理を施した「rekordbox dj」のエンジンを使用することで、アナログレコードでDJプレイする場合と比べてほとんど遜色のない高音質、高レスポンス性能が実現されています。
お手持ちのアナログレコードをパソコンにデジタル録音
rekordboxの録音機能により、お手持ちのアナログレコードをデジタル化することが可能です。アナログ音源を再生するだけで入力音声を検出して自動で録音開始、停止、楽曲間の分割することができ、音源ごとに異なる音量の大小を自動で調整し、音源毎に音量の差異なく保存することができます。
雑音低減を図る大型SIGNAL GND端子
ターンテーブルのアース線をしっかりホールドすることで雑音低減を図る大型SIGNAL GND端子を搭載。端子ノブを回し切っても脱落せず、紛失を防止
DVS以外でも通常のオーディオインターフェースとして利用可能汎用のオーディオインターフェイスとしても動作するため、アナログレコードの録音や楽曲制作にも使用可能です。44.1kHz/48kHz/96kHzの音声信号に対応しています。
主な仕様
周波数特性 | 20 Hz to 20 kHz |
S/N 比 | 112 dB (USB) 103 dB (LINE) 100 dB (PHONO) |
全高調波歪率 | 0.002% (USB) 0.005% (LINE) 0.007% (PHONO) |
入力端子 | RCA x2 (LINE/PHONO) |
出力端子 | RCA x2 (LINE) |
その他の端子 | USB-B port x1 |
電源 | AC 100 V、50 Hz/60 Hz |
消費電力 | DC 5 V, 600 mA |
最大外形寸法 (WxDxH) | 141 mm x 32.5 mm x 127.8 mm |
本体質量 | 0.6 kg |
付属品 | 電源コード、ACアダプター、USBケーブル、クイックスタートガイド、保証書、ライセンスキーカード (rekordbox dj、rekordbox dvs)、オーディオケーブル x 4、ゴム脚 x 4、Control Vinyl x 2 |
* オーディオの性能は96kHz時の数値となります。
発売日
2017年7月14日(金)
販売価格
(税込) ¥35,445 (税抜 ¥32,223)
JANコード:4573201240941