Akai Professional(http://akaipro.com/)が、最新のミュージック・プロダクション・ソフトウエア「MPC 2.0」を発表しています。
MPC 2.0はグラフィックインターフェースを刷新。オーディオトラック・レコーディングに対応し、リアルタイム・タイムストレッチ&ピッチシフトも可能になりました。快適なワークフローに対応したクリッププログラムモードを搭載し、リサイズ可能なフェーダー&ウェーヴフォーム・ビュー、アダプティヴ・チャンネルストリップなど多くの改良が施されています。
サブミックス、FXリターン、マルチアウトプラグインに対応した高度なシグナル・ルーティングやオーディオ&MIDIデータのドラッグ&ドロップにも対応し、強化されたQLinkコントロールにより最先端のミュージックプロダクション環境を提供します。
また WAV、 MP3、AIFF、REX 、SNDのインポートにも対応しており、MPCシリーズのライブラリーを活用可能。64ビットOSで動作し、standalone、VST、AAX、AUに対応しています。
特徴
- 新しいグラフィックインターフェース
- オーディオトラック・レコーディング
- リアルタイム・タイムストレッチ、ピッチシフト
- クリップラウンチング・ワークフローに対応したクリッププログラムモードを搭載
- ミキサーレイアウトを刷新
- リサイズ可能なフェーダー
- アダプティヴ・チャンネルストリップ
- リサイズ可能なウェーヴフォーム・ビュー
- 専用オーディオ・トラック
- サブミックス、FXリターン、マルチアウトプラグインに対応した高度なシグナル・ルーティング
- オーディオ&MIDIデータのドラッグ&ドロップ対応
- 強化されたQLinkコントロール
動作環境
- OS:Windows 8.1 以上、Mac OS X 10.10.5 以上
- HD:2GB以上 (すべてのコンテンツをインストールする場合は20GB)
- RAM:4GB 以上(8GB推奨)
- CPU:Dual-core 2.5GHz 以上
「MPC 2.0」は近日公開される予定です。
【関連記事】