MOTU(モツ)がThe NAMM Show 2015で「DP9」を発表しています。
2015/6/25追記:詳細が発表されました!
MOTU Digital Performerの新バージョン DP9 発売
MOTUの「DP9」は、今から30年前の1985年に発表されたMIDIシーケンス・ソフト「Performer」に始まり、やがてMIDIとオーディオが同時に扱える「Digital Performer」として進化してきたDAWの最新バージョンです。なおMOTUは1980年に創設されたMark of the Unicornの現在の正式社名です。DPは音楽制作者を中心に現在でもコアなファンも多く、一昨年にWindows版がリリースされたのは記憶にあたらしいところです。
今回DP9の特徴として以下のような項目が発表されました。
- トラック・ウィザード追加
- オートメーションレーン
- スペクトラディスプレイ
- プロジェクトノートパッド
- XMLノーテーション(楽譜)・エクスポート
詳細は後ほどあらためてご紹介します。
映画「The Hobbit」のサントラ制作ではDPが使用されているとのことです。