皆様こんにちは、梅田ロフト店DJ・デジタル機材担当の阪口です。
今回はモジュラーシンセケースDIYワークショップを5/29(日)に開催しますのでイベントのご案内をしたいと思います。
モジュラーシンセを導入するにあたり敷居が高くなっている要因の一つにケースの価格が高い、ということをよく耳にします。Doepferのケース(252HP)で8万円弱、ローランドのケース(84HP)や比較的安価と言われているPittsburgh Modularのポータブルケース(104HP)でも5万円前後とケースだけで良質なガジェット機材が買えてしまう価格ですので躊躇する気持ちは十分理解できます。。
Doepfer A-100 P6
ローランド SYR-E84
Pittsburgh Modular Move 104 Mobile case
Tiptop Audio Happy Ending Kit 2万円ちょっとで購入できるため現在最もお手軽で人気のあるケースです。
モジュラーシンセ一つ一つは決して高額な物ばかりではなく安価な物で1~2万円ぐらいで購入できますので、ケースさえ安く購入できればもっとお手軽にモジュラーシンセの世界を楽しめると常々考えていました。
そこで今回ケースの自作ワークショップを開催することで少しでも多くの方にモジュラーシンセを気軽に導入していただけるきっかけになればと思い、今回のイベントを企画いたしました。
今回主に使用する材料はコチラ↓
リヤレール
レール用バーナット
82HP一段ケース用木製サイドパネル(図面)
82HP二段ケース用木製サイドパネル(図面)
今回のワークショップではタカチ電機工業のリヤレール、レール用バーナットを木製サイドパネルに取り付けて完成といったシンプルな作りとなっております。
またインストラクターとして大阪県内を中心にライブなど活動をされているshinpal氏にお越しいただき、材料調達から組み立て方法などケース作りのノウハウをたっぷりと伝授していただけます。
shinpal氏自身もエフェクターケースやスネアケースを使用してさまざまな自作モジュラーシンセケースを作ってこられてますので、ご不明な点などございましたらお気軽にご質問ください!
当社のED GEARエフェクターケースをモジュラーシンセケースに改造
スネアケースを改造したモジュラーシンセケース。上蓋の奥行きがあるため、底蓋と上蓋の両方にモジュラーシンセを設置可能。
shinpal(South Osaka Modular Club)プロフィール
大阪出身。少年期にクラフトワークとYMOに衝撃を受けシンセサイザーで近所迷惑な雑音を垂れ流す日々を過ごす。老後の楽しみとしてモジュラーシンセに手を出したことがキッカケとなり、家族の白い目にもめげず、老体にムチ打ってシンセ中年として現場にも徘徊中。
大阪県内のクラブ、ライブハウス、野外イベント等にてライブ活動をする傍ら、楽器店でレクチャーを行う等、精力的に活動している。
詳細はコチラ↓
モジュラーシンセケースDIYワークショップ | |
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日程 | 2016年5月29日(日) |
時間 | start:14:00 close:17:00 |
場所 | 島村楽器梅田ロフト店内イベントスペース |
料金 | 82HP1段ケース作成¥5,400(税込)/ 82HP2段ケース作成¥10,500(税込)※電源別途 |
定員 | 5名 |
申込方法 | お電話、または店頭にご来店いただきご予約をお願いいたします。 |
またイベント当日はケース作りのワークショップをしている傍らでモジュラーシンセやガジェット機材のライブイベントも同時に行っておりますのでご興味のある方はぜひそちらもご覧ください。
それでは当日皆様のご来店を心よりお待ちしております。
梅田ロフト店デジタル担当 阪口(さかぐち)
DJ歴20年、現在も現役DJで活動をしているDJ専門スタッフの阪口です。
今までクラブイベントや野外イベントでDJ、バンドのトラックメイカー、オーガナイザー等々色々と活動してきましたので、DJに関する事なら何でもご相談下さい。