東京・恵比寿で行われた「Surface Pro 4 発売記念 & アンバサダーキックオフイベント」に行ってまいりました(上写真はイメージです)。
「Surface Pro 4」はノートPCとしてもタブレットとしても使用することができるMicrosoftの12インチタブレットPC(下図左)。驚きの高精細ディスプレイと優れたモバイル性で話題の製品ですね。イベント当日(2015/11/12)はちょうどこの「Surface Pro 4」の発売日でもあったのです。
会場にはSurfaceアンバサダープログラム(Surfaceのユーザーやファンがメンバー)に登録したアンバサダー、プレス、クリエーターの方々で大盛況!今回はTV局の取材陣も、さすがMicrosoftさん。
AVIDやAdobeといったおなじみのメーカーさんの製品がインストールされた多くのSurface Pro 4が実際に体験できます。
その一角にディリゲントさんの姿を発見!(写真をとっているのは毎回イベントでお会いするDTMステーションの藤本健さん)
そこにはなんとDAWソフト「Bitwig Studio」が!Surface Pro 4で動くDAWとしては最も早いお披露目ではないでしょうか。
従来のタイムライン・シーケンサーとノンリニアなクリップ・ランチャーを統合することで、より直感的なワークフローを実現しているこのBitwig Studioですが、Surface Pro 4 独特のユーザー・インターフェースにもいち早く対応。タッチパッドやペンで快適な操作が可能となっています。
Surface Pro 4は10点マルチタッチ対応
展示のSurface Pro 4では本体から直で音を出力していましたが、基本Windows 10 で動作するオーディオ・インターフェースであればドライバーをインストールして使えるとのことです。
ただSurface Pro 4にはUSB3.0スロットが1個しかないので、ドングルが必要なDAWを使用する場合はUSBハブはもとより電源供給対応の機器などが必要になるかもしれません。このあたりは後日検証してみたいと思います。
Surface Pro 4 - Bitwig / Microsoft
※DJ機器ちょっと古いかも・・・
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イベントではイラストレーターのJB style氏、画家のフランキーことフランセス スィーヒ氏、チームラボの堺大輔氏といった特別ゲストのトークセッションなどで大賑わいでしたが、JB style氏がトークセッションの短い時間に描いた作品を会場でTシャツにプリントするというイベントも行われました。
ビジネスユースはもちろん、デザイン、web制作、といったさまざまな用途で使えるこのSurface Pro 4ですが、モバイルDTM用途としても非常に魅力的なスペックだと思います。今後の各楽器メーカーの対応も目が離せませんね。
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おまけ
会場にはSurface Pro 4を模った各種スイーツなども・・・
Original Sweets for Surface(非売品)美味しくいただきました。
皆様楽しいイベントどうもありがとうございました!